福島県立船引高等学校
本校の部活動について、大会の活躍状況をお知らせします。
部活動の「ドローン科学探究部」では、ドローンを活用した地域貢献を目的に活動しています。生徒はドローンの操作技術を身につけるとともに、空撮した映像を用いた動画作成や画像解析を行い、地域課題の解決に向けた取り組みを行っています。 田村市と慶應義塾大学で締結された連携協力協定のもと、ドローン活用の担い手となる人材育成のため、本校で「ドローン特別講座」が開講されています。
アクティブリーダー育成プロジェクトのねらいは、本校生徒が東日本大震災・原発事故で避難を余儀なくされた地域の方々との交流等を通して、「過去・現在・未来」を「知って」「聞いて」「見て」「まとめて」、それらを他県の高校生に伝え交流することと、その体験をもとに自分たちの考えを深め、地域のリーダーとしての資質・能力を育てることです。 この活動を通して、地域をよく知り、地域に必要なことを考え、自ら積極的に行動する「地域のリーダー」の育成を目的としています。
本校は恵まれた学習環境の中で、キャリア教育推進校として地域探求を推進し、学力向上と部活動に取り組み、地域とともに発展する学校を目指しています。 《本校の特徴的な取り組み》 1 多様な進路希望に対応する3つのコース (1) 進学コースは、国公立大学などの四年制大学や高等看護学校などの 医療系上級学校への進学を目指すコースです。文系・理系に分かれて 進学に必要な知識を基礎から学ぶことができます。 (2) デュアルコースは、進路に関係なく企業での「実践
11月6日(金)に2学年で上級学校・企業見学会を行いました。 生徒の進路に応じ3コースに分かれ、大学や専門学校の模擬講義および企業の見学をそれぞれ複数箇所行い、教育内容や施設設備などを比較しました。その後は、ビックパレット福島での進学相談会に参加し、様々な学校や企業の説明を聞きました。 多くの学校や企業の方と話をすることで、様々な比較ができ、進路意識を高める機会になりました。 【生徒の声】 ・大学の学びの幅広さや自由度を感じた。自分の志望校と比較することで志望校に対する
本校では生徒が夢と希望をもって何事にもチャレンジし、自分の人生を切り開くとの目的から夢を育む講演会を実施しています。今年度は田村市内中学校の3年生の皆様にも参加していただきました。 今年度は11月13日(水)に福島ファイヤーボンズ代表取締役社長の西田 創(にしだ つくる)様をお招きし、「なりたい自分になる ~何者でもない僕の人生~」と題して講演いただきました。 講演の中で、様々なことに挑戦し目標達成のために努力してきた西田様だからこそ伝えることができる「大きなピンチである
11月1日(金)に、体育祭を行いました。 当日は風が強かったですが、天気に恵まれ、暖かな日差しの中で活動することができました。中央委員、体育委員と協力して、競技の運営を頑張りました。 〈生徒会役員による運営・実況の様子〉 今年度の体育祭では、クラスを解体しチームを作成しました。生徒たちはチームカラーの鉢巻を身に着け、お互いに声を掛け合い、団結して競技に取り組んでいました。開会行事である抱負を語るコーナーでは、各チームのキャプテンたちによる、個性豊かなパフォーマンスで会場
10月25日(金)に2学年でSDGsワークショップを行いました。 環境教育などが専門の獨協大学の先生や大学生にご協力いただき、少人数の班に分かれ、「気候変動適応のミステリー」というゲームを進めていきました。 事後アンケートの結果を見ると、SDGsと気候変動問題の関係性を理解したり、気候変動問題を自分事として捉えることができるようになったようでした。 【生徒の声】 ・何の関連もないと思っていたものが、まとまりを考えていくうちに全て関連しているとわかり驚いた。 ・気候変動に
2学年総合的な探究の時間イベント班が、10月26日(土)・27日(日)に開催された船引地区文化祭に参加しました。 内容は「ギネスに挑戦 大人数で人文字づくりに挑戦(温泉マーク)」で、船引小学校の校庭を借りて実施しました。 多くの人数を集めるため、事前に船引小学校・船引中学校をはじめ田村市内の多くの学校に生徒が伺って、宣伝させていただきました。 10月26日(土)は、校庭に下絵を作成し、27日(日)当日は、早朝からお客様を迎えるため準備にあたりました。 生徒主体で頑張っ
11月10日(日)に踊っぺ‼YOSAKOIオットどっこい郡山に参加してきました。 このイベントの総踊りに向けて新しい曲にも挑戦してきました。天気にも恵まれ、最後まで楽しく参加することができました。 他のチームの皆さんの演舞からたくさんの学びを得ました。一つでも多く自分たちの演舞に生かし、魅力ある演舞につなげていきたいと思います。 <生徒の声> ・同じ曲であってもチームごとに見せ方が異なっていて、たくさん学ぶことがあった。 ・大人数で踊る楽しさを感じることができた。
11月3日(日)に常葉商工まつりに招待していただきました。 今回のお祭りへの招待をいただいた際に、常葉町の商工会の皆様から常葉町の地域を活性化させたいという強い思いを伺っていたので、自分たちで進行を工夫しながらお客様に楽しんでいただけるように、より盛り上がれるようにと準備してきました。 当日は、前日の雨が嘘のようで天気も良く大勢のお客様でにぎわっていました。 演舞を披露している際に地域の皆様からたくさんの温かい声援をいただき活動する喜びを強く感じることができました。
10月28日(月)、本校において「芸術鑑賞教室」が行われました。 本年度は演劇で、劇団東京芸術座による『未来』を観劇しました。 この劇は、学校でのいじめや自死の問題を扱った内容で、キャストの方の繊細で、時には迫力のある演技、そして劇の世界に私たちを誘う効果的な音響や照明、場面の変換などにより、船高生たちはたちまち舞台に引き込まれ、劇の中の人物とともに、いじめや自死について多くのことを学んでおりました。 生徒たちは、「いじめる側ではなく、傍観者であってもいじめに関わってい
10月23日(水)7校時目に第2回避難訓練をたむら支援学校と合同で行いました。今回の訓練は、雨天のため第1体育館への避難となりました。 震度5強の地震発生による避難とJアラート配信がされた時に、その場の状況に応じてどのような行動をとればよいか等の質問をして、各自考えさせる形式で行いました。 「建物などの屋内や地下に避難する」「窓ガラスのない廊下に移動する」「体育館のような広い場所は、中央に集まり床に伏せる」などの答えがあり、普段から防災に対する意識を持っている表れだと感じ
1学年では、10月18日(金)に秋の遠足で、東日本大震災・原子力災害伝承館及び道の駅なみえを訪問しました。 現在、高校1年生の生徒たちは、震災当時は2~3歳ぐらいでした。震災のことや原発事故の記憶がない人も多く、当時の様子や起こった出来事に目を向けるための視察とフィールドワークを実施しました。中学生でも訪問したという生徒は2回目の訪問でしたが、「新たな気づき」や「前回とは違った視点で館内の視察ができた」との声を聞くことができ、これまでの経験を踏まえた新たな発見をすることがで
10月9日(水)6校時目、田村市選挙管理委員会企画のもと、2学年を対象に模擬選挙「未来の田村市長選挙」を実施しました。模擬選挙では、選挙に関する講義を受けた後、田村市長選挙に見立て、立候補者(架空)3名の演説を聞き、未来の田村市長として相応しいと思う人へ投票しました。投票では、投票所を再現するために、実際の投票用紙・投票台・投票箱などを使用させていただきました。また、受付・名簿対照・投票立会人など、投票だけでなく選挙運営の体験もすることができました。 ➀立候補者(架空)演説
10月26日(土)、27日(日)の二日間、第70回船引地区文化祭の一環として、「船引高校美術展」を行いました。 美術部員の作品13点と、授業作品の中から13点の、あわせて26点の作品を田村市文化センターホールに展示し、多くの方に観ていただくことが出来ました。 美術部員は、夏休み明けからこの展覧会のために一生懸命に作品制作を行ってきました。また、鑑賞する人のことを考えて作品を飾るなど、展示作業も頑張って取り組みました。 展覧会ではたくさんの方にご鑑賞いただけて良かったと思い
10月11日(金)に、1学年の総合的な探究の時間において、環境教育を実施しました。獨協大学の教授による環境についての講義を聞いた後に、自分たちが聞いたことや考えたことを振り返るグループワークを実施しました。大学生のファシリテーションを受けながら、振り返りのグループワークを行うことができ、環境についての理解を深めることができました。 <講義1>地球温暖化を考える―どんな影響がある?どうすればよい? <講義2>田村市における地産地消運動推進の意味についてーThink Glob
10月15日(火)・16日(水)に田村市の各企業・施設様のご協力のもと、1学年でジュニアインターシップを実施しました。ジュニアインターンシップでは、製造・林業・接客・販売・医療・教育・行政など様々な職業を体験して、働くことのやりがいや厳しさを体感したり、各企業・施設様がどのように地域や社会へ貢献しているかを学んだりすることができました。また、担当の方々の話を熱心にメモしたり、元気よく挨拶・返事をしたりする生徒の姿も多く見られました。 ~ジュニアインターンシップの様子~ ~
10月14日(月)田村市陸上競技場でDREAM福島アクションプラン主催の小学生対象サッカー教室に補助役員として、船引高校サッカー部の部員9名が参加しました。毎年このサッカー教室に参加させて頂き、小学生の子供たちとサッカーを通して触れ合うことができ、多くの気づきや学びを感じることができています。 今年も高学年と低学年に分かれて、DREAM福島アクションプランの指導員の方や福島ユナイテッドのコーチの方を中心に「まず、チャレンジしよう。」をテーマに楽しくサッカー教室に参加できまし