福島県立船引高等学校

校訓「自律」のもと、進学、デュアル、ビジネスの3つの選択コースを持つ普通科高校です。地…

福島県立船引高等学校

校訓「自律」のもと、進学、デュアル、ビジネスの3つの選択コースを持つ普通科高校です。地域を大切にする心や地域の未来を創生する意欲を育み、社会や地域づくりに求められる人材を育成すること、地域でのデュアル実習やドローン活用研究などを通して地域に信頼される教育活動を実践しています。

マガジン

  • 部活動の活躍

    本校の部活動について、大会の活躍状況をお知らせします。

  • ドローン特別講座

    部活動の「ドローン科学探究部」では、ドローンを活用した地域貢献を目的に活動しています。生徒はドローンの操作技術を身につけるとともに、空撮した映像を用いた動画作成や画像解析を行い、地域課題の解決に向けた取り組みを行っています。  田村市と慶應義塾大学で締結された連携協力協定のもと、ドローン活用の担い手となる人材育成のため、本校で「ドローン特別講座」が開講されています。

  • 船高アクティブリーダー育成プロジェクト

    アクティブリーダー育成プロジェクトのねらいは、本校生徒が東日本大震災・原発事故で避難を余儀なくされた地域の方々との交流等を通して、「過去・現在・未来」を「知って」「聞いて」「見て」「まとめて」、それらを他県の高校生に伝え交流することと、その体験をもとに自分たちの考えを深め、地域のリーダーとしての資質・能力を育てることです。  この活動を通して、地域をよく知り、地域に必要なことを考え、自ら積極的に行動する「地域のリーダー」の育成を目的としています。

最近の記事

  • 固定された記事

学校紹介

 本校は恵まれた学習環境の中で、キャリア教育推進校として地域探求を推進し、学力向上と部活動に取り組み、地域とともに発展する学校を目指しています。 《本校の特徴的な取り組み》  1 多様な進路希望に対応する3つのコース   (1) 進学コースは、国公立大学などの四年制大学や高等看護学校などの     医療系上級学校への進学を目指すコースです。文系・理系に分かれて     進学に必要な知識を基礎から学ぶことができます。   (2) デュアルコースは、進路に関係なく企業での「実践

    • 令和6年度デュアル実習調印式

       令和6年度田村市版デュアルシステム調印式が4月23日(火)に本校の大会議室にて開催されました。  調印式では、運営協議会長の田村市長 白石高司様から御挨拶をいただきました。  協定書の調印では、実習企業を代表して特別養護老人ホーム ハッピー愛ランドたむら、保護者代表、本校校長が調印を行いました。  最後に実習生代表として、船引高校3年の代表生徒が「実習させて頂けることに感謝し、田村市に貢献できる人材になれるよう、精一杯学びたい」と決意を述べました。  今年度は、3年生24

      • 1学年集合写真(桜の木の下で)

         令和6年度に新たに船引高校に仲間入りした新1学年の集合写真を撮りました。入学式から1週間が経ち、あどけなさが残る中にも、新たなメンバーとの関係も少しずつ深まっています。  船引高校に咲く満開の桜のように、これからの3年間が気高く美しくあるよう願っています。

        • EGAKU(2学年)

          〇 4月11日(木)一般社団法人ELAB様およびBridge for Fukushima様のご協力のもと、EGAKUを実施しました。 〇 EGAKUとは、アートを通じて自分と深く対話し内省することで「自己認知」を高め、自分の強みや自己成長を実感するプログラムのことです。 〇 今回は「大切にしたいこと2024」というお題で、抽象的な絵を描きました。1年次に引き続いての実施ということで、前回よりも深く自分の作品に込めた思いを話し合うことができました。 【生徒の声】 ・EGAKU

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        マガジン

        • 部活動の活躍
          17本
        • ドローン特別講座
          6本
        • 船高アクティブリーダー育成プロジェクト
          8本

        記事

          令和6年度入学式

          4月9日、令和6年度入学式が挙行され、普通科80名の新入生が期待と希望を胸に高校生活をスタートさせました。 担任から新入生一人一人呼名された後、校長が入学を許可し、「力強く自分の人生を切り拓き、一人一人の多様な幸せと社会全体の幸せを実現できるような人物に成長してほしい」と式辞を述べました。 田村市長 白石高司様、PTA会長 渡邉秀行様、同窓会長 三輪幹治様から祝辞をいただきました。 新入生代表生徒が「校訓である『自律』の精神を養い、社会に出た時に信頼される人になるための努力を

          フレッシュグランプリへの参加(バド部)

          フレッシュグランプリ(高校からバドミントン競技を始めた生徒たちが参加する大会)へ参加してきました。 今年度は、部活動チャレンジの支援をいただき、外部コーチとのやりとりを通してプレーを見つめ、競技力の向上を目指してきました。集大成として参加した大会でしたが、思うような結果とはならず、一人ひとりが課題を感じ、悔いの残る大会となってしましました。 しかし、大会の中では交流試合も行われ、より多くの他校生との関わりがもて、バドミントンを通した交流がありました。「部活動チャレンジに参加

          フレッシュグランプリへの参加(バド部)

          サッカー部 部活動チャレンジ報告

           サッカー部は、令和5年度地域復興支援事業の「部活動チャレンジ」に参加しました。  「基本的技術力の向上」、「チーム力の向上」、「フィジカル面の強化」を目標として、2名の帯同コーチの方々、田村市内のスポーツクラブの指導を受け、活動してきました。  コーチの方々に丁寧に指導していただくことで、日頃の練習方法の在り方やランニングフォームについて見直し、基礎的・基本的な技術の向上が図れました。また、多くの試合を経験することによって、技術力の高い相手との試合を行う機会も増え、一人

          サッカー部 部活動チャレンジ報告

          部活動チャレンジを通した船高バド部の成長

          船引高校バドミントン部の強化を図るため、地域復興支援事業の「部活動チャレンジ」に参加し、支援をいただきながら部活動を進めてきました。 船引高校バドミントン部は、高校からバドミントンを始める生徒がほとんどです。「基礎・基本的な技術の向上」や「試合に勝つためのスキルアップ」を目指し、3名の外部コーチの方々にご指導いただきました。 ショットやフットワークの見直しに関して丁寧にご指導いただき、基礎・基本的な技術の向上ができました。また、レベルの高いプレーに触れる機会が多くなることで

          部活動チャレンジを通した船高バド部の成長

          第74回卒業証書授与式

           3月1日(金)本校第一体育館で、第74回卒業証書授与式が挙行され、令和5年度卒業生98名が卒業の日を迎えました。  厳かな雰囲気の中、田村市長をはじめ多くの方々からの祝福を受け、在校生代表による心のこもった送辞、学校生活の思い出を振り返り、これからのさらなる成長と保護者や在校生、教職員への感謝を伝える卒業生代表による答辞がありました。  卒業生及び保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。  今後とも同窓生として船引高等学校をよろしくお願いいたします。

          第74回卒業証書授与式

          令和5年度同窓会入会式が行われました

           本校の同窓会入会式が行われました。  令和5年度卒業生98名が新たに同窓会に加わることとなりました。 また、6名の生徒が同窓会幹事として委嘱されました。  卒業後は同窓生として、本校の生徒の活躍を見守ってください。

          令和5年度同窓会入会式が行われました

          令和5年度デュアル実習成果発表会

           2月16日(金)に、田村市文化センターで「デュアル実習成果発表会」を実施しました。当日は、実習先の企業・団体の皆様をはじめ、多数の学校関係の皆様にもお越しいただき、ありがとうございました。  デュアル実習生2年生25名・3年生9名が、デュアル実習を通して学んだことを発表しました。数か月前から発表資料の準備をはじめ、ステージで「どのようにしたら自分たちの思いが伝わるか」を考えながら、何度も練習を重ねてきました。  特に、今年の発表はほとんどの生徒が「原稿無し」で挑んでいま

          令和5年度デュアル実習成果発表会

          「プログラミング&AI検出」成果発表

           1月13日(土)に、ドローン特別講座の成果発表を行いました。  慶應義塾大学の先生方に来校いただき、今年度ドローン部で学んだ技術を披露しました。  まず、ドローンの「プログラミング」飛行です。生徒は班ごとにプログラミングをして、指定されたコースを飛行させます。  経路の間隔を見ながら、Pythonのサンプルコードを何度も調整します。機体ごとの特性もあり苦労しましたが、目標となる椅子に見事着陸できると、拍手があがりました。  次に、校庭に出て「車のAI検出」の披露です。

          「プログラミング&AI検出」成果発表

          バスケットボール部 地域復興支援事業(部活動チャレンジ)トレーニング

           本校バスケットボール部は、県の復興支援事業(部活動チャレンジ)の助成金を活用しトレーニングコーチの指導を受けています。トレーニングを受けるようになってから、県大会にも出場できるようになり、昨年度は本校で25年ぶりに県ベスト16、そして、今年度も県選手権大会で県ベスト16になることができました。このような支援を活用させていただけることに感謝し、これからも活動を続けていきます。

          バスケットボール部 地域復興支援事業(部活動チャレンジ)トレーニング

          震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会への参加

           震災と復興に関する地域課題探究学習を通して、福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることを目指して、下記の①~⑤の語り部に関する活動を今年度も実施してきました。    ①田村市都路地区へのフィールドワーク(地域の現状を知る)  ②東日本大震災に関する避難所講話(東日本大震災について知る)  ③避難所運営ゲームの実施(避難所運営についてゲーム形式で学ぶ)  ④地域の防災イベントへの参加(地域の方々との交流を通した取組)  ⑤地域の防災イベ

          震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会への参加

          本校バスケ部員 日本バスケットボール協会公認C級審判員合格

           本校バスケットボール部3年生の男子生徒が日本バスケットボール協会公認C級審判員に合格しました。高校生でC級審判員を取得することは数少ない快挙です。  男子生徒の兄も本校令和3年度卒業生であり、現在はB級審判員として県内外で頑張っています。  これからも兄弟で上級審判員を目指して活躍してもらいたいと思います。

          本校バスケ部員 日本バスケットボール協会公認C級審判員合格

          船高車を検出!防犯への活用

           現在ドローン科学探究部では、ドローン特別講座で「AIによる物体検出」を学習しています。慶應義塾大学の先生にご指導いただき、ドローンの映像からAIに学習させた対象物を識別する独自学習モデルの作成に挑戦しました。  テーマは「船高関係車を検出する防犯ドローン」。対象物を“船高の先生の車”に設定し、駐車場内のドローン映像から学校関係者の車かどうかを判別します。  AIに学習させる「車の写真」が必要なため、先生方の車を360°様々な角度で撮影、約1300枚の写真データが集まりまし

          船高車を検出!防犯への活用