福島県立船引高等学校

校訓「自律」のもと、進学、デュアル、ビジネスの3つの選択コースを持つ普通科高校です。地…

福島県立船引高等学校

校訓「自律」のもと、進学、デュアル、ビジネスの3つの選択コースを持つ普通科高校です。地域を大切にする心や地域の未来を創生する意欲を育み、社会や地域づくりに求められる人材を育成すること、地域でのデュアル実習やドローン活用研究などを通して地域に信頼される教育活動を実践しています。

マガジン

  • 船高アクティブリーダー育成プロジェクト

    アクティブリーダー育成プロジェクトのねらいは、本校生徒が東日本大震災・原発事故で避難を余儀なくされた地域の方々との交流等を通して、「過去・現在・未来」を「知って」「聞いて」「見て」「まとめて」、それらを他県の高校生に伝え交流することと、その体験をもとに自分たちの考えを深め、地域のリーダーとしての資質・能力を育てることです。  この活動を通して、地域をよく知り、地域に必要なことを考え、自ら積極的に行動する「地域のリーダー」の育成を目的としています。

  • 部活動の活躍

    本校の部活動について、大会の活躍状況をお知らせします。

  • ドローン特別講座

    部活動の「ドローン科学探究部」では、ドローンを活用した地域貢献を目的に活動しています。生徒はドローンの操作技術を身につけるとともに、空撮した映像を用いた動画作成や画像解析を行い、地域課題の解決に向けた取り組みを行っています。  田村市と慶應義塾大学で締結された連携協力協定のもと、ドローン活用の担い手となる人材育成のため、本校で「ドローン特別講座」が開講されています。

船高アクティブリーダー育成プロジェクト

アクティブリーダー育成プロジェクトのねらいは、本校生徒が東日本大震災・原発事故で避難を余儀なくされた地域の方々との交流等を通して、「過去・現在・未来」を「知って」「聞いて」「見て」「まとめて」、それらを他県の高校生に伝え交流することと、その体験をもとに自分たちの考えを深め、地域のリーダーとしての資質・能力を育てることです。  この活動を通して、地域をよく知り、地域に必要なことを考え、自ら積極的に行動する「地域のリーダー」の育成を目的としています。

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ブンケンさんとのゴミ拾い

 4月30日(火)に福島中央テレビ「ブンケン歩いてゴミ拾いの旅」に出演されている鈴木文健さんとゴミ拾いをしました。他にも、船引中学生や地域おこし協力隊の方々、船引高校の卒業生とも一緒に活動しました。  田村市は地域の方々がよくゴミ拾いをしており、ゴミがとても少ない印象でしたが、川岸には多くのゴミがありました。  船引中学生とゴミ拾いを一緒にしたことで、同じ地域にある学校として一体感を持ち地域貢献の意識を高めることができたと思います。 【生徒の声】 ・計画の段階では田村市はご

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震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部交流会への参加

 震災と復興に関する地域課題探究学習を通して、福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることを目指して、下記の①~⑤の語り部に関する活動を今年度も実施してきました。    ①田村市都路地区へのフィールドワーク(地域の現状を知る)  ②東日本大震災に関する避難所講話(東日本大震災について知る)  ③避難所運営ゲームの実施(避難所運営についてゲーム形式で学ぶ)  ④地域の防災イベントへの参加(地域の方々との交流を通した取組)  ⑤地域の防災イベ

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田村市「ふれあい防災2023」への参加(船高アクティブリーダー育成プロジェクト)

 10月1日(日)に行われた田村市の「ふれあい防災2023」に、船高アクティブリーダー育成事業に参加するメンバーが参加しました。当日は、行政や消防機関、各関係機関、各種団体が日頃から取り組んでいる防災業務の広報活動や防災体験が行われました。  船高アクティブリーダー育成事業の活動では、日頃から取り組んでいる防災・減災に関する活動の展示を行い、防災意識の高揚に向けて少しでも力になれるよう、地域住民の方々との会話を楽しみながら、展示に関する説明を行いました。地域の方々からは、い

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船引高校生による田村市の魅力発信

田村市とともに発展を目指す船引高校では、船高アクティブリーダー育成プロジェクトの活動の中で、田村市のPR活動を行っています。今回は、1年生が遠足で訪れた「グリーンパーク都路」の紹介動画を作成しました。遠足で1年生が見つけた田村市の魅力を動画にしましたので、ぜひご覧ください!! 今回の動画は、施設の紹介やインタビュー内容などを生徒たち自身が考え、撮影も自分たちで行いました。今後も田村市の魅力をどんどん伝えていきます!

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部活動の活躍

本校の部活動について、大会の活躍状況をお知らせします。

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フレッシュグランプリへの参加(バド部)

フレッシュグランプリ(高校からバドミントン競技を始めた生徒たちが参加する大会)へ参加してきました。 今年度は、部活動チャレンジの支援をいただき、外部コーチとのやりとりを通してプレーを見つめ、競技力の向上を目指してきました。集大成として参加した大会でしたが、思うような結果とはならず、一人ひとりが課題を感じ、悔いの残る大会となってしましました。 しかし、大会の中では交流試合も行われ、より多くの他校生との関わりがもて、バドミントンを通した交流がありました。「部活動チャレンジに参加

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サッカー部 部活動チャレンジ報告

 サッカー部は、令和5年度地域復興支援事業の「部活動チャレンジ」に参加しました。  「基本的技術力の向上」、「チーム力の向上」、「フィジカル面の強化」を目標として、2名の帯同コーチの方々、田村市内のスポーツクラブの指導を受け、活動してきました。  コーチの方々に丁寧に指導していただくことで、日頃の練習方法の在り方やランニングフォームについて見直し、基礎的・基本的な技術の向上が図れました。また、多くの試合を経験することによって、技術力の高い相手との試合を行う機会も増え、一人

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部活動チャレンジを通した船高バド部の成長

船引高校バドミントン部の強化を図るため、地域復興支援事業の「部活動チャレンジ」に参加し、支援をいただきながら部活動を進めてきました。 船引高校バドミントン部は、高校からバドミントンを始める生徒がほとんどです。「基礎・基本的な技術の向上」や「試合に勝つためのスキルアップ」を目指し、3名の外部コーチの方々にご指導いただきました。 ショットやフットワークの見直しに関して丁寧にご指導いただき、基礎・基本的な技術の向上ができました。また、レベルの高いプレーに触れる機会が多くなることで

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バスケットボール部 地域復興支援事業(部活動チャレンジ)トレーニング

 本校バスケットボール部は、県の復興支援事業(部活動チャレンジ)の助成金を活用しトレーニングコーチの指導を受けています。トレーニングを受けるようになってから、県大会にも出場できるようになり、昨年度は本校で25年ぶりに県ベスト16、そして、今年度も県選手権大会で県ベスト16になることができました。このような支援を活用させていただけることに感謝し、これからも活動を続けていきます。

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ドローン特別講座

部活動の「ドローン科学探究部」では、ドローンを活用した地域貢献を目的に活動しています。生徒はドローンの操作技術を身につけるとともに、空撮した映像を用いた動画作成や画像解析を行い、地域課題の解決に向けた取り組みを行っています。  田村市と慶應義塾大学で締結された連携協力協定のもと、ドローン活用の担い手となる人材育成のため、本校で「ドローン特別講座」が開講されています。

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「プログラミング&AI検出」成果発表

 1月13日(土)に、ドローン特別講座の成果発表を行いました。  慶應義塾大学の先生方に来校いただき、今年度ドローン部で学んだ技術を披露しました。  まず、ドローンの「プログラミング」飛行です。生徒は班ごとにプログラミングをして、指定されたコースを飛行させます。  経路の間隔を見ながら、Pythonのサンプルコードを何度も調整します。機体ごとの特性もあり苦労しましたが、目標となる椅子に見事着陸できると、拍手があがりました。  次に、校庭に出て「車のAI検出」の披露です。

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船高車を検出!防犯への活用

 現在ドローン科学探究部では、ドローン特別講座で「AIによる物体検出」を学習しています。慶應義塾大学の先生にご指導いただき、ドローンの映像からAIに学習させた対象物を識別する独自学習モデルの作成に挑戦しました。  テーマは「船高関係車を検出する防犯ドローン」。対象物を“船高の先生の車”に設定し、駐車場内のドローン映像から学校関係者の車かどうかを判別します。  AIに学習させる「車の写真」が必要なため、先生方の車を360°様々な角度で撮影、約1300枚の写真データが集まりまし

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空からAI物体検出!

 11月11日(土)ドローン特別講座を実施しました。  前回から引き続き、慶應義塾大学の平田先生に講義をいただきました。  今回は皆でグラウンドに出て、代表者がドローンを飛ばします。ドローン映像から、AIでリアルタイムに物体検出される様子を確認しました。  人なら「person」、車なら「car」…というように、検出精度%とともに表示されます。(時々、人なのにdogになったり、誤検出も興味深い・・・)  生徒は、物体検出の映像をGoogle Meetで画面共有し、それぞ

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AI×ドローン

 9月18日(月)、ドローン特別講座が開催されました。慶應義塾大学より平田知義研究員にご来校いただき、「AI×ドローン」をテーマに講義・実演が行われました。  「AI× ドローン」とは、一般的なドローンの映像をコンピュータに取り込んで AI 画像処理を行うことです。AI とドローンを組み合わせて様々な課題を解決する活用方法になります。  講義では、AI(人工知能)の仕組みや、AI 物体検出アルゴリズム YOLO、その実用例について説明をいただきました。写真データを数百枚取

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