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ドローン×プログラミング

 7月29日(土)にドローン特別講座が行われました。前回の講座に引き続き「ドローン×プログラミング」の準備・実践です。

 慶應義塾大学 SFC研究所 片寄里菜先生から、Pythonの開発環境構築の仕方、簡単なコードの説明をいただきました。
 PC操作に苦戦する生徒もいましたが、先生方から丁寧に教えていただき、簡単な計算や文字列の表示等を体験できました。実際に自分のタブレットでプログラムを実行してみて、プログラミングのイメージが掴めたと思います。

 Tello(小型ドローン)を動かすサンプルコードを確認した後、体育館でチームに分かれ、ミッションに取り組みました。チームで相談しながら、決められた地点までプログラミングでドローンを操作します。
 接続の不具合もあり、試行錯誤を繰り返しましたが、どの班もおおよそ計画通りの離着陸ができました。

 ◎参加した生徒の声
 「x,yなどの座標を活用すると斜めに飛行ができ、最短距離で飛行ができることがわかった。」

 「人間ではどうしてもできない同じ動作の繰り返しや複雑な動作の際に、こういったプログラミングを活用していくのも一つの方法ではないかと思った。」

 「不具合で飛ばないことが多々あったが、その原因を考えるのも勉強になってよかった。」

 「基本的なTelloの動作プログラムを実践してみましたが、OpenCVを活用した物体検出についても興味があります。」

 「まだまだ奥が深いので、今回のサンプルコードを活用して、部活動でさらに勉強していきたいと思います!」