第5回図書委員会ビブリオバトル(決勝大会)
7月5日(金)、予選を勝ち抜いたバトラー(発表者)3人による、「第5回図書委員会ビブリオバトル(決勝大会)」が開催されました。
ビブリオバトルとは、自分の「推し」本について、5分間のプレゼンテーションと3分間のディスカッションの中で紹介。最後にバトラーの話を聞いた人が1人1票で1番読みたくなった本に投票し、最多得票を集めた本がチャンプ本になる、という知的書評合戦です。
以下、バトラーと、紹介された本です。(順番は発表順)
プレゼンテーションでは「出会いと別れについて」「世の中の不思議について」「死ぬことについて」など、紹介する本について分かりやすく、興味を持ってもらえるよう工夫された紹介がされました。ディスカッションでは、「卒業に対する意識」「タイトルの意味」「好きなキャラクター」「一番面白かった話」などの質問が上がりました。
そして今回チャンプ本となったのは、C・Hさんが紹介した、『死神の精度』でした。
投票理由として、「バトラーからの私たちに対する最初の問いが面白かった」「死について考える…という問いがずしんときた」「パフォーマンスや話し方が上手かった」などがありました。
7月16日(火)に表彰式が行われ、賞状とトロフィーが授与されました。
優勝したC・Hさんは、8月に行われる「第10回ビブリオバトル福島県大会地区予選会」に出場予定です。
【優勝者コメント】
1年生からずっと参加してきて、3年目で漸く優勝することができました。ビブリオバトル自体は中学生の時から続けていますが、改めてビブリオバトルの楽しさを感じました。
ありがとうございました。
【参加した生徒の声】
・発表したり、発表を聞いたりできて良い経験になった。
・どの本も面白そうだった。
・知らないジャンルの本と出会えたのが良かった。